株式会社micado
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2021.10.16
2020.04.09
コロナで新規開拓が壊滅!?リモートワークでも売上をつくるためのマーケティング思考とは【Part1】を読まれましたか?
新型コロナウイルスの感染拡大により、営業担当者や営業の販売活動をサポートするマーケティング担当のやるべきこと変わっていくと説明した記事になっています。
本記事でご紹介する「リモートワークでも成果を出すためのマーケティング思考」を、より親身に受け止めたい方は、Part1の記事をご覧ください。
キャッシュレス、オンライン決済、オンラインショッピングなど、日本のデジタル化は急速に成長しています。Web上で検索から支払いまで行うメリットとしては、より多くのユーザー(顧客)にアプローチできることです。
何に関してもオンラインでのやり取りが増えるなか、企業が成果を出すためには、リモートワークでも売上を作れる環境を構築することが欠かせません。
WebサイトやECサイトで設定している目標を達成するためには、コンテンツ制作、リスティング・ディスプレイ広告、プレスリリース、SNSなどのさまざまな方法がありますが、それぞれの施策において「根拠」を基に行っていますでしょうか?
本記事での「根拠」とはデータを指します。
つまり、どういったユーザー層に調べられていて、閲覧されているWebサイトではどういった行動をしているのか。その行動から読み取れるユーザーの心理から、どういった情報が求められているかなど、ユーザーの情報を理解が必要です。
若い男性のお客様が多いから、若い男性に向けて広告やコンテンツを打ち出しても、売上に直結する可能性は極めて低いのです。
主に若い男性に見られていることがわかったら、その若い男性たちは、Web上でどういった行動を行っているかまでを分析することで、実際に求めている情報が可視化できるになります。
Web上でのユーザー行動や心理分析を徹底的に行い、より正確な情報を見極めることで、Web集客に当てるコストの削減や業務負担を軽減することが可能です。しかし、デジタルマーケティングを駆使し、正確な情報を抽出する人財が希少なのが企業の課題となっていることがWeb上でも読み取れます。
分析データをレポートしてくれるツールやソフトを導入していても実行しないことには、それは正しいマーケティング方法とは言えません。
行動分析や心理のデータを持っているだけでは売上は上がらないので、そこで満足してしまうケースもよく見られるので、do(実行)の部分までを行いましょう。
「データ分析→実行→成果」までを行うのが、基本的な考え方に当てはまります。
WebサイトやECサイト上で集客や売上の改善をするために、信頼性の高い情報を取得するためのデータ分析を行っていない企業は多くあります。
「実行」の前にデータ分析をすることで、今まで見えていなかったWeb上の成果が目にできることから、より具体的なマーケティング戦略が立案できるようになります。
【本記事でのポイント】
・ユーザーの求める情報を知る
・データ分析は成果ではない
・実行までがマーケティング
今回の新型コロナウイルスの影響により、リモートワークが導入されたことで、Web上での施策がより重要視されています。これを機に、デジタルマーケティングを始めてみてはいかがでしょうか?
次回は、【Part3】コロナで新規開拓が壊滅!?リモートワークでも売上をつくるためのマーケティング思考とはという、Webサイトのデータ分析をした後に、ユーザー心理の部分についてご説明します。 多くの人が利用するGoogleで上位表示されるためのSEO対策の内容も取り上げているので、合わせてお読みください!
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