recruit_marketing

2021.10.16

2020.07.29

Google for Jobsの掲載方法とは? 求人広告を活用する採用戦略

#採用-オウンドメディア #採用マーケティング #自社採用-コスト削減

売り手市場によって、企業側の採用市場が厳しくなる中、”求人の申し込み数アップ”や”求める人材とのマッチング”が特に重要視されています。
通年採用も解禁されたことから、一年を通して採用活動について考えなければいけなくなりました。

求人に関連するキーワードを検索すると、大半がIndeed、doda、マイナビなど有名な求人広告企業の媒体が表示されています。
これらの媒体では、条件を絞ったカテゴリ検索ができますが、 費やせる金額で上位表示される可能性が変わります。

大手企業が採用に有利な理由は、充実した給与形態や福利厚生だけでなく、採用活動に費やせるコストに余裕があるので、求める人材を採用できる一つの要因です。

昨今では、エンジニアやマーケティングなどの職種に絞った採用媒体が増えてきましたが、日本には聞いたこともない職種は数えきれないほどあります。
さらに時代や環境の変化により、若年層が企業に求めているコトも変化しています。

今回は、例年より採用コストを削減しなければいけない企業の人事・採用担当者に向けて、無料で掲載できる「Google for Jobs」の導入方法についてご紹介していきます。

Google for Jobsのメリットとは?

「Google for Jobs」とは、Web上に存在する求人情報を、ユーザー(求職者)が簡単に検索できるGoogle検索結果の機能です。

Googleの検索結果は、ユーザーが検索する情報のマッチング率を上げることを目的にした機能なので、提供側は検索意図に応じた情報を提供することが求められます。

Google for Jobsは、「近所の仕事」「マーケティングの仕事」など、検索ワードと同じ方法で調べることができるので、

従来の求人検索では、自分に適した仕事先を見つけることが困難でした。現在でも、インターネットが普及しても多くの情報で溢れ返っているので、条件やスキルにマッチした求人を探し出すのが困難です。

GoogleのAIアルゴリズムによって、求職者に対して適切であろう情報を提示します。

Google for Jobsの掲載条件・方法は?

まずやらなければいけないことは、採用サイトや求人ページを対応させることです。聞き慣れていないキーワードが入ってしまうと複雑に思えてしまいますが、工程を間違えなければスムーズに行えます。

1.Google for Jobsに適応した媒体のみ掲載可能

構造化データとは、GoogleやYahooの検索エンジンにページの内容を認識させるHTMLタグのことを指します。採用ページの制作過程によって、設定方法も変わってきますので、Webサイトを制作した担当者または制作会社、外注に依頼しましょう。

設定方法について、Google側が提供しているガイドラインに沿って進めてください。社内にできる人がいなかったり、費用を抑えて依頼したいという企業様は、ぜひ弊社にご依頼ください。

▼構造化データについて
https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting?hl=ja

2.Google for Jobsに対応しているATSを使う

リクオプ・HITO-Manager・HRハッカーなどの採用担当管理システム(ATS)が、Google for Jobsに対応しています。最近になって、ATSを活用した採用活動に取り組む企業が増え始めました。

しかし、ATSを導入してもGoogle for Jobsに掲載されるとは限らないので、構造化データに”ガイドライン”があるので、そちらをご参照ください。

自社採用を強化して応募数を増やすために

Google for Jobsを活用すると、検索結果の上位表示を狙えて、求職者からの応募数を増やすことも可能です。採用戦略はさまざまな手法がありますが、企業の特色によって対策の仕方も異なるでしょう。

今回、Google for Jobsを導入するメリットと設定方法にについてご紹介しました。

冒頭でも少し触れましたが、このご時世での採用活動は難航していくことが考えられます。弊社でも数多くの企業様の採用支援を行わせていただいてますが、Google for Jobsを活用している企業様は少ないと感じました。

また、自社採用の強化に欠かせないGoogle Analyticsの活用方法をご紹介しているセミナーもあるので、ご都合がよろしければぜひ参加ください。

micadoの無料eBook

今この記事をお読みの方にピッタリの教材はこちらの2つ!

eBook一覧

ダウンロード

ダウンロード

url