株式会社micado
Tokyo main office
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1丁目2-1 4F
Okinawa branch office
〒905-0011
沖縄県名護市宮里1丁目28-8 2F
本記事は、企業が所持しているオウンドメディア(ブログ)を活用し、Web上での集客や売上の改善するための方法と、コンテンツマーケティング(記事制作)を業者に依頼しよう考えている方に向けて書いた記事となっております。
業者の見極め方や、社外コストをかけるのであれば目に見える成果を出すためのお役立ち記事なので、ぜひ参考までに読んでみてください。
商品・サービスの購入やお問い合わせなどの獲得を目的とした自社サイトのオウンドメディア(ブログ)。しかし、記事制作(記事制作)は想像しているより地道な業務で、「記事を書いてWeb上に投稿したから終了」というわけではありません。
人は対面で話すより、Web上の方が物事への見切りが早く、右にも左にも振り向きやすい傾向です。
一時期は、オウンドメディアの時代はもう終わる…とまで言われていましたが、今でも費用対効果が良く、自社ブランディングの構築など、Webサイト自体の評価を上げることもできます。
オウンドメディアの成功事例を並べたところ、成果が現れるまでに平均半年ほどかかっていますが、多くのオウンドメディアでは長期的な目線で見ています。
記事制作を外注しようとしたら、間違いなく先行投資になりますが、Web上で商品やサービスを拡販するのであれば低コストな部類です。
Web広告はコストが高いだけでなく、ブランドが薄いと成果が反映されにくいのです。まずは企業または商品やサービス認知度を上げることが優先事項であることが言えます。
一方、記事制作と広告の異なる部分では、一度投稿すればWeb上に残り続けるので「Web上での資産」となります。
【記事制作のメリット】
・低コスト運用が可能
・Web上で拡販できる
・Webサイトに残り続ける
【記事制作のデメリット】
・成果が見えづらい
・先行投資になってしまう
・成果の目安は半年〜
業者に依頼するメリットとしては、SEO対策・キーワード選定・ユーザーを意識した記事制作など、専門分野が多く、マーケティングに精通していない方のみで取り組んでしまうと、成果が現れにくいのです。
冒頭でもお伝えした通り、記事制作は想像しているよりも地道で細かい作業が多いことから、専門としている業者の方がコストパフォーマンスが良いことが言えます。
また、オウンドメディアはコンテンツにズレが生じやすいので、専門業者の方が正確な方向性を提案してくれます。
オウンドメディアでの成果が反映されるまでに長期的ではありますが、依頼する業者によっては3ヶ月で成果を上げることも可能です。
【専門業者に依頼するメリット】
・オウンドメディアの一貫性を保てる
・短期間で成果を上げられる
・業務時間を削減できる
コンテンツ制作会社に依頼する場合の相場は、1本あたり1万円〜10万円と言われています。流れとしては、制作したいテーマに沿って、提案のやり取りや納品(投稿)までが一般的です。
通常の記事は1本あたり「2万円〜3万円」ですが、専門性が高い記事だったり、インタビュー記事の場合は「5万円〜10万円」が平均的です。また、文字数や企画内容によって、コンテンツの出来栄えが異なります。
依頼するときに考えたいのは、マーケティングに回せる予算はもちろん、記事制作からの売上予測を組み立てることが重要です。
自社のみで対応する場合は、企画/戦略/ディレクション、SEO対策/キーワード選定、記事制作/リライトなど、コンテンツマーケティングチームを社内で設けようとすると、毎月の固定支出はかなり高額です。
さらに、教育期間など含めると、さらにコストが嵩むので専門業者に任せる方が上手くいく事例の方が多いのです。
オウンドメディアで達成する目標、どのターゲットに向けて情報を発信するのかを設定します。ターゲットの目に触れてもらえるように、競合メディアやキーワードの調査も同時並行して進めます。
オウンドメディア全体の目標を基盤に、具体的なコンテンツ戦略にするのか作成します。企画のカテゴリや優先的に占めたいキーワードの選定も行います。
オウンドメディアの分析をして改善案を提出します。また、反応の良くない記事などはタイトルやキーワードを変更したり、コンテンツ次第ではリライトもします。
業者に依頼する上で、最も大切なのが目標に向かって一緒に進んでいけるかです。
コンテンツマーケティングの会社もさまざまで、支払う金額に対してそれ以上の働きをしなかったり、担当者の熱が少しずつ下がったりします。
間違った業者選びをしないためには、回数を重ねて業者選び、本当に信頼できるかを確認することです。
また自身が記事制作に対する知識を増やし、質問していくことで、担当の技量チェックなどもできます。
またオウンドメディアを構築していない場合には、外注で依頼するでしょう。新規メディアまたは既存メディアのリニューアルをするにあたっての相場は100万円〜300万円となっています。
既存のメディアのデザイン変更は、30万円〜100万円弱と幅広い価格帯です。
オウンドメディア運用で成果を出すためには、多くの作業工程を必要としています。
制作したコンテンツはどのような反応があるのか、どのような記事から商品・サービスの購入が多いのかなど分析かつ改善する必要があります。
結果を出しやすい記事制作の共通点としては、一貫性のあるコンテンツであり、ユーザーにとって有益な記事であることが欠かせません。
そのためには、ユーザー視点のマーケティング思考をすることであり、実戦に活用することです。
【本記事のまとめ】
1.同じ価値観であるかの確認
2.どの領域まで携わってくれるかの確認
3.費用と業務のバランスの確認
まずは自社のみで少しばかり頑張ってみたいと思っている方は、記事制作に役に立つ電子書籍を提供しているので、ぜひダウンロードして読んでみてください。
本電子書籍の内容としては、Webサイトやオウンドメディアを閲覧したユーザーの行動を分析するノウハウが詰まっており、改善することで目標達成数を増やすことができます。