デジタル戦略・戦術 ホテルマーケティング 成功事例の紹介

2021.10.16

2021.01.11

サイトデザインは集客数に影響しない!見直すべきサイト構造の決定的なポイント

#ホテル-seo対策 #ホテル-ブランディング #ホテル-直接予約 #ホテルマーケティング

ホテル・旅館の公式サイトはデザイン力に重視しがちなのが見受けられますが、サイトデザインは集客数に影響しません。

サイトデザインの役割は、”サイト内に訪れてからどのような印象を与えるか”という役割を担っています。つまり、魅力的なデザインだけでは売上に繋がらないのです。

そこで今回は、自社集客力をアップするためのサイト構造の見直すべきポイントについて紹介します。

自社サイトのアクセス数に伸び悩んでいたり、定期的にデザインを変更しているがクリック率が増えないと感じている施設さまは、ぜひお役立てください!

サイトが評価される基本的な仕組みとは?

GoogleやYahoo!の検索結果に掲載される順番は、以下の3ステップより評価されるのはご存知でしょうか?

・クローラーによる情報収集
・検索エンジンのデータベースへのインデックス
・アルゴリズムによる検索結果の作成

上記の3ポイントを加味しないことには、サイトの集客数は思うように増えません。

クローラー(ページの内容を把握するためのAIプログラム)がWeb上のサイトを回遊して、ユーザーにとって有益なコンテンツが揃っているか、ページに関連している検索キーワードに掲載する価値はあるのかを査定します。

Google社が定めた規定があり、それを守らなければクローラに認識されないので、専門知識を蓄えた上で適切な施策を実践するようにしましょう。

まずはホテル・旅館がSEO対策を取り組むべき理由をしっかりと理解してから実践してみてください。

ページのテキスト量が肝心になる

ホテル・旅館の公式サイトは、画像や動画で訴求する傾向があります。しかし、サイト内を回遊するクローラーは”テキストのみの識別”しかできないのです。

サイトデザインの良し悪しは多くが画像データによる訴求なので、表面的にはキレイなサイトでも、集客数を増やすのには影響しません。

画像だけでなく、1つのページにテキストを増量するかページ数を増嵩する必要です。対策したいキーワードによって、ベースとなる文字数も異なるので、その辺りの調査も含めた改修・改善をするように忘れずに。

レスポンシブ対応をしないと排除される!?

Web周りを担当されている方なら「レスポンシブ対応」とは何か耳にしたことはあるでしょう。

レスポンシブ対応とは、画面の大きさに合わせてレイアウトを柔軟に制御するWebデザインの手法のことです。

PCサイトもスマもサイトも同じURLになるのが特徴で、2021年3月以降からレスポンシブ対応をしないと検索しても表示されなくなってしまうのが決定しています。

詳しい情報をご覧になりたい方は2021年3月からの大型アップデート!サイトアクセスが0になる可能性とは?をご覧ください。

定期的なサイト改善がおすすめ

サイトデザインだけでなく、集客力を向上するためには細かい調整が必要だとご理解いただけたでしょうか?

Web周りの改善は情報量が多いので、専門的な知識を持っているWeb担当者と話し合いを重ねて進めてください。

サイトアクセス数が増えてからは、ユーザーの反応に応じた適切な改善や定期的な見直しや更新をしたり、目標としている成果の数を増やすための施策を練ったり、各ページ内での行動を分析が必須です。

公式サイトを編集できるWeb担当者や売上に繋げる施策を実践してくれるWeb担当者が不足しているホテル・旅館さまは、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします。

コロナ渦中で大変な時期ではありますが、micadoはこれまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、全国のホテル・旅館のサポートしております。

micadoの詳細について知りたい方は、ホテル・旅館に向けたマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアまたはサービスページをご覧ください。

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