株式会社micado
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日本政府は1月7日に緊急事態宣言とGoToトラベルの停止を2月7日まで延長するとの発表がありました。
本来GoToトラベルが再開するのは1月11日でしたが、新型コロナウイルスの感染者が増加するあまり人々の流れを止めるための方針です。
ほとんどのホテル・旅館では予約キャンセルが増える一方で、2月7日以降の宿泊需要が回復するのかも予想できませんよね…。
とは言っていても、この自粛期間で集客戦略の練り直しや来季に向けての販売戦略を立て直さなければいけません。
すでに春先以降の予約獲獲得を見据えて、自社の集客力を強化してくために見直しを徹底しましょう。
今のご時世は外部への支出をキュッと絞るのは大切なことですが、守りに転じているばかりでは自社の集客力は改善できません。
旅行会社と提携していたり、デジタル広告などに多額の費用を投下しているホテル・旅館は必見です!
先日、2021年3月からの大型アップデート!サイトアクセスが0になる可能性とは?という記事で取り上げた内容になりますが、最も利用率の高い検索エンジン”Google”のアップデートが決定しています。
その気になる内容としては、スマホ版サイトを持っていないパソコン版サイトのみだと調べても検索結果に反映されなくなってしまうのです。
今までは”スマホ版サイトを持っていた方が閲覧するユーザーにとって優しいサイト”という判断がされており、特定のキーワードでの掲載順位に良い影響を与えていました。
しかし、今回のアップデートに関しては、デスクトップのみのWebサイトは存在しないものだと認識されてしまうのです。
いまだにホテル・旅館の公式サイトでは、スマホ対応ができているサイトは多く見受けられるので、この自粛期間中に最低限の対策をしましょう!
Web制作に関する価格帯や業者依頼を検討している方は、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします。
「ウチは競合施設と比べて温泉のコンテンツが充実しているんだ」と自社側はわかっていても、公式サイトを確認すると温泉が売りであることが見えづらいケースは少なくありません。
良いコンテンツがあるのにWeb上で打ち出せていないと、競合施設にサイトに移動されたり、予約しようと考えていたユーザーの検討熟度が下がってしまう可能性があります。
公式サイトの集客力を改善するためには、自社のユニークポイントをしっかりと表現することが重要です。
さらに直接予約の数を増やすにあたって、公式サイトで予約するメリット(価値)の用意も欠かせません。そもそもOTAの予約割合が圧倒的に多いのは、手軽に予約ができるだけでなく、ポイント還元や割引クーポンなどの特典が充実しているからです。
直販率を上げるためには、さまざまな施策を試していく必要があるので、まずは自社のユニークポイントを打ち出すことから始めてみてください。
公式サイトの直接予約を増やしていくためには、新規ユーザーの獲得が肝心です。つまり、サイトアクセス数を増やす取り組みが欠かせません。
昨今ではWeb検索の行動が多様化しているので、InstagramやFacebookなどのSNS投稿、Webメディアによる顕在層への訴求など、認知からの興味・関心度の向上に繋がります。
自社の集客力を伸ばすための戦略は、地域の特色や施設のコンセプト、訴求したいターゲットによって異なるので、企画段階からしっかり取り組みましょう。
公式サイトのサイトアクセス数を増やすためには、他の媒体との連携が欠かせないので、まずは少しずつ取り組んでみてください!
GoToトラベルが一時停止したことによって、宿泊需要が低下してしまったのは事実ですが、特定の層は宿泊予約をしています。
例えば、スキー・スノーボードが盛んな長野県では宿泊市場に動きがあったり、誕生日や記念日などの特別な日を迎える層は動いているのです。
通常料金でも宿泊する層は、支払う金額以上の価値があるから予約するわけなので、ホテル・旅館も提供している価格以上の価値を打ち出せれば、予約される可能性は十分にあります。
自社でしか体験できない価値を生み出して、Web上でしっかりと反映させていきましょう!
Web周りを担当する方がいなかったり、デジタルマーケティングを活用した業者をお探しの方は、ご要望を聞かせていただければ幸いです。
私たちはこれまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、ホテル・旅館さまの望む結果を出すための最適な提案をさせていただきます。
micadoの詳細をもっと知りたい方は、ホテル・旅館に向けたマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアをご覧ください。