株式会社micado
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2021.10.16
2021.01.07
インパクトのあるタイトルで気になった方も多いでしょう。特にWeb周りを定期的に更新していないホテル・旅館は要チェックしていただきたい内容となっています。
今回は、”2021年3月以降のGoogleの大型アップデート”について解説していきます。
Googleのウェブトレンドアナリスト、ジョンミューラー氏が発表している情報に加えて、ホテル・旅館のWeb集客に影響も取り上げているので、ぜひ最後までご覧ください!
自社の公式サイトを所持しているのは一般的ですが、2021年3月からパソコンのみのサイトは、Googleのインデックスから完全に削除されてしまいます。
より詳しく説明すると、”スマホ版サイトを所持しておらず、パソコン版サイトだけではGoogle・Yahoo上の検索結果で表示されなくなる”ということです。
「ウチのサイトはパソコンからの宿泊予約が多いんだよ」という施設も多くあるはずですが、スマホ版サイトが存在しないと、お構いなしで検索で見つけられなくなります。
これまでは「モバイルファーストインデックス」というスマホから閲覧するユーザーの見やすさを改善することで、SEO対策に繋がるとは発表されてきました。
しかし、今回のアップデートでは次元が違い、Web上で表示されなくなるのです。つまり、確実に公式サイトからの売上が減少してしまいます。
関連記事:ホテル・旅館はSEO対策を気にしすぎてはダメ!?公式サイトのアクセス増加を増やす手法
仮にスマホ版サイトの作成をしなかった場合には、新規ユーザーからアクセスは望めないでしょう。
また、OTA内で認知されて公式サイトで詳細を確認しようとしたときに表示されなければ、予約を獲得できなくなります。
弊社がホテル・旅館の公式サイトを分析結果では、ユーザーのアクセス数に対して平均の予約率が0.5%〜2%前後であることがわかったので、決して見逃せない部分なのです。
【今回の大型アップデートによるホテル・旅館の影響】
・サイトアクセス数が大幅に落ちる
・OTAから公式サイトの行動ができなくる
・直接予約の数が激減する
関連記事:予約の流れは公式サイトで決まる!?成果を増やすサイト内のWeb施策5選
皆様のサイトの状況はいかがでしょうか?
スマホ版サイトを所有するだけでなく、ちゃんと見やすいサイトになっていることも重要です。
自社の公式サイトはしっかりと対応できているか気になる場合は、こちらのモバイルフレンドリーテストツールをお試してください!
【Googleの大型アップデートまとめ】
・2021年3月にはデスクトップページのみのサイトはインデックスから削除する
・モバイルとデスクトップで別々のURLのサイトはインデクシングにバグが発生する可能性がある
弊社では、これまで培ってきた支援実績から得た経験や独自のノウハウを基に、ホテル・宿泊施設さまの望む結果を出すための最適な提案をさせていただくだけでなく、コンテンツマーケティングの委託や宿泊施設のドローン撮影・館内撮影も行なっております。お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、Webサイトのチェックを含めたオンラインミーティングを実施いたします!
micadoの詳細をもっと知りたい方は、ホテル・旅館に向けたマーケティング知識やノウハウを公開している弊社メディアをご覧ください。Web集客力の向上や宿泊予約を増やす戦略・戦術が豊富なので、ぜひお役立てください!
また、ホテル・旅館向けの無料オンラインセミナーを毎月開催しております!他社では聞けないホテルや旅館の集客戦略やデジタルマーケティングに関するセミナーを行っているので、ご都合よろしければぜひご参加ください。過去のセミナー動画も無料で視聴可能なのでぜひお申し込みください!
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