株式会社micado
Tokyo main office
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1丁目2-1 4F
Okinawa branch office
〒905-0011
沖縄県名護市宮里1丁目28-8 2F
2021.10.16
2020.11.18
前回の【連載第1回/SEO対策編】将来の売上へ貢献します。公式サイトのアップデートを成すべき理由を徹底解説!では、なぜ宿泊施設はSEO対策を取り組むべきなのかを解説しています!
まだご覧になっていない方は、本記事を読まれる前にご覧になってみてください。
第2回目の連載記事では、ホテルや旅館のデジタルマーケティングに特化したmicadoが教える”押さえるべきSEO対策のポイント”について紹介します!
・SEO対策で押さえておくべきこと
・成果が出る外部委託と連携するコツ
・上位表示の可能性を高めるキーワード選定
より実践的な内容になっていて、具体的に何をすべきなのかをピックアップしました。皆様の公式サイトに転用できる場合もあるので、ぜひお役立てください!
SEO対策について検索したことある方は、モバイルファースト・XMLサイトマップ・AMP対応・robots.txt…など、専門的な用語がたくさん多いので何から手につければいいのか混乱しがちです。
SEO対策で最も重要視されている要素は、”サイト全体のテーマが統一されていること”です。
ホテル・旅館の公式サイトなのに、自動車や美容グッズなど異なるジャンルが記載されているページがあると、上記3つの要素に当てはまりません。
宿泊施設は”観光業”というカテゴリに属しているので、その分野から脱線しすぎないことが肝心です。また、関連しないテーマが複数ある場合は、下記のようにサイトの構造を整える必要があります。
宿泊施設のサイト構造で解説をすると、”お部屋・お風呂・料理”などのページが上記で例えるカテゴリページにあたります。そして、特定のキーワードで競合施設に勝つためには各コンテンツページを増やすことが重要です。
カテゴリページのみでは、その情報について完璧に理解することは難しいので、サイト全体の情報量を増やしていくことが、Googleからも評価されるポイントとなります。
細かい部分まで網羅するとキリがないので、そもそも全てを覚える必要はありません。さらに、できない部分はプロの専門業者に任せた方が成果も出ますし、高い費用対効果が期待できます。
最近、Web周りに関する業者が増えているので営業される機会が増えているかと思います。その場合は、こちらのホテルや旅館の経営で失敗しないために外注依頼で注意すべきポイントという記事をお役立てください。
特定のキーワードで検索して上位に掲載されるためには、キーワード対策が欠かせません。上位表示するキーワード選定を入念に行わなければ、公式サイト上での予約獲得数は大幅に変動します。
どれだけ良いサイトを作成しても、見られなければ価値がない….というのがWeb業界では一般的です。また、Web上で売上に繋げられなければ無価値と言っても過言ではありません。
ホテル・旅館が対策すべきキーワードで、「地域名+ホテル(旅館)」の上位表示は絶対に狙うべきなのと、”ターゲット”や”利用目的”でも検索に引っかかるキーワードを盛り込めると直販率アップを見込めます。
すでに業者に依頼しているのであれば、検索順位がどう変動しているのか詳細を聞いてください。そのときにサイトアクセスや売上に関連していなければ、キーワード調査やサイトページのコンテンツを見直す必要があります。
自社のみで取り組んでいる施設の場合は、キーワード選定の方法を紹介している記事があるので、そちらをご覧ください。
【連載第2回/SEO対策編】Googleを味方に!”あの”キーワードで上位表示を達成させるためのポイントでは、公式サイトの露出度を上げるために欠かせない要素をご紹介しました!
コンテンツ自体は良いサイトなのに、上位表示されていないことが原因で諦めてしまうケースは頻繁にあります。Web上で成果を出すためには時間はかかりますが、高い費用対効果を発揮できるので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
次回の【連載第3回/SEO対策編】約10ヶ月でサイトアクセス数700%超え!比較される中でクリックされる秘訣とは?では、より戦略的な部分について取り上げています。
対策キーワードで上位表示できたときの取り組み事例を説明しているので、そちらもぜひご覧ください!
また、SEO対策以外のお役立ちコンテンツを発信しているので、ぜひご覧になってみてください!